バリ島その4
バリ島4日目、バリ中部のランドスケープもだいたい把握し、移動手段のバイクも確保し、いよいよ本格的なバリ島ライフ。
朝6時、毎朝町内のスピーカーから流れるヒンズー教の礼拝音楽で目覚め、近くの公園一周約2kmの公園を2周ジョギング、これが一日の始まりとなりました。
アパートでは調理できませんが、お湯は沸かせられます。という事で朝はカップラーメン、
娘ノアの部屋は隣ですが生活はノータッチです。何食べているやら、、、、
さてさて、今日は早速バイクでクタビーチへ、クタビーチへはバイクだと30分位、
ビーチには5m置き位に7,8枚のサーフボードを立てかけたレンタルサーフボード店が並び、誰もすぐにサーフィンを楽しめます。
一時間50,000ルピア日本円で400円程度で借りられます。
しかし僕の目指すSUPボードはありません。(一軒位あると思ったのですがガッカリ。。。)
レンタルボード屋で気の良さそうなおじさん(僕ももうおじさんですが。)が声を掛けてきたので、そこでボードをレンタル、
サーフィンは大学時代3度程経験しましたが、ほぼ初のサーフィンに挑戦。
波はそこそでしたがSUPサーフィンと違い全然ダメ、テイクオフの出来ず一時間程でギブアップ、
チョットショックながら帰ろうとするとなんとバイクの鍵をポケットに入れていたのを忘れ、波に揉まれた時に海でなくしてしまいました。
事情をレンタルボード屋に話すとバイクを貸すからバイクショップに行ってスペアーを借りてこいと気前よくバイクを貸してくれました。
しかしバイクショップに行くとスペアーはなく(僕のバイクに限って。)鍵屋を呼ぶことに、
再びバイクショップのオーナーとビーチへ、オーナーは前を走り私は後ろをついて戻りました。
戻り途中さらに問題発生!外国人一斉検問。オーナーは止められず私だけ、多国籍の方々沢山捕まっていました。
免許を携帯してれば問題なかったのですが、国際免許書をアパートに忘れ、(ベットの上に置いておいたのに、、、、)
結局不携帯で4,000円の罰金。バリ島への寄付金となってしまいました。
無くした鍵は20分程で製作してもらいましたがその費用2,000円。
鍵をなくさなければ罰金もなかったし、鍵代も発生しなかった。
今回のアクシデントで大変お世話になったレンタルボード屋にお礼を言い、頭と体のリセットに一度アパートに帰りました。
踏んだり蹴ったりの一日の始まりでした。