チエルトの森N邸外構工事

10月18日(水)秋晴れ

明日からチエルトの森N邸外構工事が始まる準備で重機が運び込まれました。

このチエルトの森N邸、N様。私は色んな人にお世話になり今の私があるのですが、

N様の山荘が、私が蓼科に来て初めて建築させて頂きました山荘なのです。

27年前、当時私は29歳。蓼科に来て、実績もなく、信用もなく、N様はそんな私にチャンスを下さいました。

当時の建築費2,700万円を現金で頂き、施工させて頂きました。

当時円高で、私は少し海外輸入の知識がありましたので部材はアメリカシアトルから輸入し建築することから始まりました。

今はほとんど手に入らないレッドシダーを使用したマシンカットの木材で建築されてます。

施工時、夏から施工し無事クリスマスに引き渡す事が出来ました。

クリスマスの夜、6ヶ月間手伝ってくれた友人と鍋をしてお祝いしたことを思い出します。(その友人と二人で全て施工しました。)

その友人は今はいません。

一つこの場所で不思議な事があります。

この場所は京都に住んでいるとき良く聞いたFm京都のアルファーステーションが聞ける唯一の場所なのです、何故か、、、、、、、、

当時とても心の支えになりました。

 

今の山荘の内装は、当時建築した時と変わらずレッドシダーの木の香りが漂い、

山荘の室内には、お二人いらっしゃる子供も、もう成人になられてますが、

子供の小学生の頃からのの工作の作品や、絵画が飾られ、小さな美術館のようになってます。

N様はこの山荘に来て、飾られている工作や絵画を見ながらお子様の小さいときのことを回想されていることかと思います。

 

 

石積工事ををお願いするのは東急リゾートI邸の石積工事を担当して頂いた方です。

重機を使った石積は正に神業、完成を楽しみに。。。

明日から工事始めます。。。。

残暑厳しいせいなのかな???この時期真っ赤に色ずくツタウルシ、今年は鮮やかさがないような気がします。

N邸現場行く途中に見たニホンカモシカ、天然記念物です。何かとてもやせ細っているように見えました。

そう、、、左後ろ足くるぶしから下の脚がありません。多分狩猟用のトラばさみに挟まれちぎれたのだと、そんな傷です。

駆除するなら殺す。生かすなら生かす。中途半端狩猟の仕方で、治療のできない動物が苦しむのは愛犬のいる私には耐えられません。でも何もできません。。。

元気に生きて!と気持ちだけです。